原発関係者が東京地検に一斉告発された! [原発事故]

原発推進派の御用学者や原発関係者が東京地検に告発されたようです。

刑事告発したのは、反原発ジャーナリストとして有名な広瀬隆氏とルポライターの明石昇二郎氏。

訴えられたのは、福島県放射線管理リスク管理アドバイザーの山下俊一、神谷研二、高村昇氏、それに、文部科学大臣の高木義明。罪状は、福島県内の児童の被爆安全説を触れまわってきたことに関する、「人道的犯罪 」

確かに、これは政治問題でもありますが、やはり、殺人にも匹敵するような人道的犯罪だと思います。

放射能と病との因果関係が科学的に立証されにくいことをいいことに、福島県民にとっては意味のない「安全説」を唱えて回ったことは否めません。

裁判で「有罪」はかなり難しいと思いますが、告発だけでも十分意味があります。

その他、原子力安全委員会委員長、斑目春樹、東京電力会長、猪俣恒久、前社長清水正孝、など原子力発電村の住人多数が訴えられました。

原発と白血病の因果関係(ドイツのテレビ番組 ※字幕) from Egg Rice on Vimeo.



原子力発電って要するに、「反人道的発電」なんです。

経済効率以前に人としてやってはいけない発電なんです。

裁判所も国家とグルなので、たぶん「無罪」になってしまうでしょうが、

訴えてくれて、個人的に大変うれしいです。

まるで、悪魔かフランケンシュタインのような、「核分裂エネルギー」を使う、

時代遅れの原発などさっさと止めてしまいましょう。



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